お酒は飲んでも飲まれるな!お酒で失敗しないための7つの予防と対策

皆様こんにちは!

ハイボール大好き、もんすけでございます。

お酒の失敗・・・思い出すだけで恥ずかしさと後悔の念に苛まれますよね。もし時間が戻せるなら飲む前に戻りたい!もう二度とお酒なんて飲むもんか!そんなことを考えますよね。

しかし残念ながら、失敗してしまった過去を変えることはできません。ですが、失敗を糧に同じ過ちを二度と侵さないよう未来を変えることができます

そこで今回は、お酒で失敗してしまった人が今後同じ過ちを二度と侵さないように、お酒で失敗しないための7つの予防と対策をご紹介します。

失敗を後悔するのはもうやめて、新しいお酒との付き合い方を見つけましょう٩(ˊᗜˋ*)و

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空腹状態の飲酒を避ける

空腹状態でのアルコールの急激な摂取は悪酔いを招きやすく失敗の元となりますので、空腹状態の飲酒は避けましょう。

事前に脂肪分を多めに含んだチーズやマヨネーズ、くるみなどを摂取しておくのが効果的で、体内へのアルコール吸収を緩やかにしてくれます。

空腹状態で体内に流し込むビールが最高に美味しい気持ちは痛いほどわかりますが、その後のことを考えてぐっと我慢しましょう。

飲酒前にウコンなどの栄養剤を飲む

ウコンなどの肝臓強化剤を飲酒前に摂取することで肝臓への負担を軽減させ、酔い過ぎ防止になります。

ウコンなどの肝臓強化剤に含まれるクルクミンという成分は胆汁の分泌を促しアルコールとアセトアルデヒドの分解を早める作用がありますので、酔い過ぎ防止と共に二日酔い予防にもなります。

そしてこれらは効果が発揮するまでに時間がかかりますので、必ず飲酒前に摂るようにしましょう

今時は肝臓強化剤もたくさんの味や種類が発売されてますので、自分の口にあった物を選ぶと抵抗なく摂れるのでなお良しです。

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お酒と並行して常温の水も飲む

アルコールを摂取すると体の中のアルコール濃度を下げるために体内の水分を利用するため、汗をかいたりトイレに頻繁に通ったりして体の水分がどんどん体外に出ていきます。

体の中の水分が失われていくということは、薄まることなく飲んだ分だけアルコールを吸収しやすくなってしまうため、当然酔いやすくなってしまうんですね。

そうならないためにも、お水を同時に摂取し吸収するアルコールを薄めてあげましょう。とてもシンプルな理由です。

その際冷たいお水は胃に優しくないため、意識して常温の水を摂取しましょう。水を同時に摂るという冷静な行動も理性を保つ秘訣だったりします。

しじみ汁を一緒に食べる

しじみ汁が二日酔いや酔い過ぎに効果的だとお酒が好きな方は一度は聞いたことがあると思います。そうなんです。しじみ汁はおいしいだけではなく二日酔いと酔い過ぎにかなり効果的なんです。

なぜかと言うと、しじみには肝臓を助ける三つの機能性成分が報告されているためです。

まず一つ目の『タウリン』はコレステロール値を下げ肝機能を強化する成分です。そして二つ目の『オルニチン』は、肝臓を保護し肝臓内でのたんぱく質合成やアンモニア代謝に関与し、肝臓の働きを助けると言われています。最後に三つ目の『ベタイン』は、甘みやうまみを感じさせるもので、これも肝臓をいたわる働きが報告されています。

つまり、酔い過ぎや二日酔い対策にしじみ汁は最強なんです。そしてその効果をいかんなく発揮できる摂取タイミングが、食事と一緒に食べることです。

昔は飲酒前や後に良いと言われていたようですがそれは誤った知識で、現代の医学では食事と一緒に摂るのが効果的と言われています。

赤だし+三つ葉+しじみ、この組み合わせは鉄板です。(笑)

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勢いよく飲みすぎない

至極当然のことですが、短時間で多量のアルコールを摂取してしまうと急激に血中アルコール濃度を上げてしまうので、一気飲みやそれに近いペースでの飲酒は絶対に禁止です。理性も急速に失われていき、失敗への最短の道となってしまいます。

特に一気飲みなど短時間の大量摂取は、アルコール濃度の高い血液が脳に流れ大脳全体が麻痺し、呼吸中枢が麻痺し最悪の場合死に至る危険もあります。

お酒の席で失敗しないためにも、いや、自分自身の命を守るためにも勢いよく飲むのはやめましょう。

酔いにくいおつまみを積極的に食べる

ちゃんと選んで食べれば酔い過ぎを防止できるおつまみはたくさんあります。

まずはお酒のおつまみ代表である枝豆です。枝豆には100gあたり12gという大量のタンパク質が含まれているため、アルコールの分解を手助けしてくれます。どこの居酒屋さんでもだいたいあるメニューなので摂取しやすいですね。

タンパク質が多いという意味では焼き魚、お刺身、卵焼きなんかも同じようにアルコールの分解を助けてくれます。

さらにタコやイカ、ホタテ、といった魚介類には、タンパク質以外にもタウリンという成分が豊富に含まれています。タウリンは胆汁の分泌を促したり、アルコールの代謝に必要な酵素の作用を助けたり、肝細胞の再生を促進する作用があるといわれていますので、そういった意味でもお酒の最高のおつまみと言えますね。

だいたい酔い過ぎてしまう時は食事を充分に摂らずお酒だけ集中的に摂取してしまうことが多いと思います。気をつけましょう。

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緊張を隠すためのお酒が一番良くない

いきなり精神論かい!って突っ込みが聞こえてきそうですが、ハイ。その通りでいきなり精神論です。(笑)

気になる異性やお客さん相手に緊張している姿を見せたくないという理由で、ハイペースで飲んでしまう経験あると思います。

しかし、緊張するってそんなに悪い事ですか?緊張している人を見て嫌な気って本当にしますか?

むしろ不快に感じるのは緊張していない傲慢そうな人や、お酒の力を借りて気が大きくなっている人ではありませんか?

緊張=誠実さだと私は考えます。

誠実な人こそ信用できますし安心もできますので、緊張していいんだ!と開き直って、自分のペースで楽しみながらお酒を飲みましょう。

そういった席での失敗は取り返しのつかない失敗につながる可能性がありますので、要注意です。

まとめ

いかがでしたか?

お酒は付き合い方一つで麻薬にも薬にもなり得る不思議な飲み物です。

お酒の席で失敗しないためにも、理性のあるうちに気を付けられることは気を付けて、人に迷惑をかけずにお酒と付き合っていきましょう!

それでは!

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