【白・黒・赤】ホッピーの種類や特徴を解説します【全5種類】

こんにちは!

ホッピーの中では白が一番好きな、もんすけでございます。

ホッピービバレッジ社から発売されているホッピー。

飲みやすくおいしいうえに、プリン体0、低糖質、低カロリーと体にも優しいため、一度ハマるとつい病みつきになってしまいますよね。

そんなホッピーですが、実は5種類もあるのご存知ですか?スタンダードな白のホッピーしか知らない方は多いのではないでしょうか?

ということで今回は、ホッピー初心者の方やホッピーの種類について興味をお持ちの方に向けて、ホッピービバレッジ社から発売されている全5種類のホッピー写真付きで解説していきます。

スポンサーリンク

ホッピーとは?

1948年にホッピービバレッジ社から発売された、アルコールが1%未満の清涼飲料水です。

焼酎で割って飲むのが一般的で、焼酎とセットになっているホッピーセットは生ビールより安いことも多いため、サラリーマンの強い味方でもあります。

自分で焼酎の量を調整できるため、お酒に弱い人でも飲みやすいのが嬉しいですね。

本物のホップを使ったビール風の飲み物=ノンビアという意味で「ホッビー」と呼ばれていたのが由来ですが、語感が悪かったので「ホッピー」という名前に変更して発売されました。

1.HOPPY(白ホッピー)

引用:ホッピービバレッジ

いわゆる一番王道のホッピーで、ラベルや中身が透明なため白ホッピーと呼ばれています。

居酒屋で置いてある率が一番高いのがこのホッピーで、「ホッピーセットの白で!」と頼むとこのホッピー+焼酎が出てきます。

クセのない味でスッキリと飲みやすいのが特徴で、シンプルなのに奥深い味わいは飽きずにずっと飲んでいられます。

淡色麦芽で造られているため、色は薄黄色となっています。

内容量アルコール度数カロリー
360ml0.8%11kcal
タンパク質脂質糖質
0.1g0.1g未満1.7g

2.KURO HOPPY(黒ホッピー)

引用:ホッピービバレッジ

次に紹介するのがこちらの黒ホッピー。

ビールと同じで、中身が黒に違い色なので黒ホッピーと呼ばれています。

4種類の麦芽をブレンドして造られているため、プレーンビールと黒ビールのハーフ&ハーフのような味わいで、白ホッピーに比べて香ばしさ、甘さ、苦味のバランスが絶妙です。

濃色麦芽が原料のため、出来上がりが黒に近い色になります。

内容量アルコール度数カロリー
360ml0.8%12kcal
タンパク質脂質糖質
0.1g0.1g未満1.9g
スポンサーリンク

3.55 HOPPY(赤ホッピー)

引用:ホッピービバレッジ

白、黒の次に紹介するのがこちらの赤ホッピー。

ラベル、蓋、王冠が赤いため赤ホッピーと呼ばれています。決して中身が赤いわけではありません。

こちらは55周年を記念した特別なホッピーで、麦芽使用率100%でお水も海洋深層水を使用し、醸造時間も従来のホッピーの倍をかけているという、まさに55周年を記念するにふさわしいプレミアムな一品になっています。

ホッピーの中で一番ビールに近い味わいで、2013年度のモンドセレクションでは銀賞を受賞しています。

居酒屋で赤ホッピーを取り扱っているお店もありますので、このプレミアムなホッピーを一度飲んでみてはいかがでしょうか?

内容量アルコール度数カロリー
330ml0.8%11kcal
タンパク質脂質糖質
0.1g0.1g未満1.7g

4.HOPPY 330(白ホッピー)

引用:ホッピービバレッジ

家庭向けに販売されている白ホッピー。

スーパーやコンビニなどで売っている白ホッピーは、ほとんどがこのパッケージです。

1のHOPPYと中身は同じで、値段と内容量だけ違います。

内容量アルコール度数カロリー
330ml0.8%11kcal
タンパク質脂質糖質
0.1g0.1g未満1.7g

5.HOPPY BLACK(黒ホッピー)

引用:ホッピービバレッジ

こちらも家庭向けに販売されている黒ホッピー。

2のKURO HOPPYと中身は同じです。

ちなみに家庭向けに販売されている4.5どちらのホッピーも、飲み終わった後は資源ゴミとしてビンを出すことが可能です。

内容量アルコール度数カロリー
330ml0.8%12kcal
タンパク質脂質糖質
0.1g0.1g未満1.7g
スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか?

白・黒・赤と大きく分けると3種類のホッピーがあり、それぞれ味や成分も違うことがわかりました。特に赤はなかなかお目にかかれないプレミアムな一品となっています。

ホッピーと一口で言ってもこれだけたくさんの種類がありますので、お気に入りのホッピーがどれか、是非ご自身で味の違いを確かめて頂けたらと思います!

それでは!

コメント