こんにちは!
ローグライク大好き、もんすけでございます。
さまざまなローグライクゲームをプレイしてきた筆者が、総プレイ200時間を超えても飽きずに未だプレイしているローグライクゲームがあります。
それが、「Slay the Spire」です。
カードゲーム×ローグライクという異色の組み合わせがこれ程までにマッチしているゲームは珍しく、時間が溶けに溶けていく神ゲーです。
今回は、「Slay the Spire」に興味をお持ちの方や、面白いローグライクゲームを探している方に向けて、本ゲームの基本システムをご紹介します。
皆様の購入のきっかけになれば嬉しいですが、私生活に影響が出る程時間が溶けていきますので、もし購入される場合は覚悟を決めて購入することをオススメします。
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基本システム
本ゲームの基本的な流れは以下の通りです。
①プレイするキャラクターを選択
②スタート報酬の選択
③自分が登って行くルートを選択
④通常戦闘・エリート(中ボス)戦闘・商人・休憩所・ランダムイベントなどをこなし、登っていく
⑤ボス戦
⑥勝利したら次の階層へ突入
以下③〜⑥のループ(最大3階層)
どのタイミングでも死んだ時点でGEME OVERとなり、手に入れたアイテムやカードは全て失います。
そんな極悪な!と思うかもしれませんが、ローグライクゲームってそんなもんです。不思議とそれがクセになってしまうんです。笑
ただ、実績や新しいカードのアンロック要素などはそのまま引き継がれますのでご安心ください。
次からは、①〜⑥について具体的に解説していきます。
①キャラクター選択
まずキャラクターですが、異なる能力を持った4人の中から1人選びます。GAMEOVERやゲームクリアするまで途中変更はできません。それぞれの特徴はこちら。
※ゲームを進めていく中で、キャラクターがアンロックされていきます。
扱いやすい正統派の戦士。基本的に攻撃力(筋力)を上げる脳筋プレイが強いため、カードやゲームに対しての深い知識がなくてもなんとかなってしまうキャラクター。
初心者オススメ度=◎
毒や短剣を扱う女の殺し屋。攻撃力ではなく手数や特殊能力の毒で勝負するキャラクター。多少の慣れは必要ですが、コンボが決めやすく筆者は一番初めにハマりました。
初心者オススメ度=○
オーブを操るオートマトン。自動で攻撃やシールドを張ってくれるオーブは慣れると面白いですが、面白さに気づくまでに時間がかかります。
初心者オススメ度=△
アップデートで追加された神性なるスタンスの達人。憤怒・平静・神聖の3つのスタンスはどれも特徴的かつ戦略的で、初心者から上級者まで満足できるキャラクター。
初心者オススメ度=○
②スタート報酬の選択
キャラクターが決まったら、景気付けにくじらの化け物がスタートダッシュ報酬をくれます。前回のプレイでボスまで辿り着いていれば4択、ボスまで辿り着いていなければ2拓の中から報酬を選択できます。
プレイしていくうちにどれを選ぶと有利に運べるか分かっていきますので、初めのうちはお試しで色々な報酬を選択するようにしましょう。
③ルート選択
スタート報酬が決まったら、続いては自分が登っていくルートの選択です。
各階2~4つのルートから選択しますが、エリート(中ボス)戦闘が多いルート、ランダムイベントが多いルート、通常戦闘が多いルートなどがありますので、自分の気に入ったルートを選択しましょう。
必ず途中で分岐がありますので、そこまで慎重になる必要はありません。
お金をたくさん持っていれば商人が多いルート、体力に余裕があれば通常より優れた報酬が貰えるエリート戦闘が多いルートなど、状況別の定石が存在します。
④各階層のイベントをこなして登っていく
ルートが決まったらどんどん登っていきます。ここでは、それぞれのイベントについて簡単に解説していきます。
通常戦闘・・・通常モンスターとの戦闘。勝つと報酬として必ずゴールドとカードを入手でき、ランダムでポーションをドロップします。(戦闘システムはこの後の番外編にて説明します)
エリート戦闘・・・強いモンスターとの戦闘。勝つと報酬として必ずレリック、ゴールド、カードを入手でき、ランダムでポーションをドロップします。(戦闘システムはこの後の番外編にて説明します)
ランダムイベント・・・運が悪いとモンスターに遭遇し戦闘する事もありますが、宝箱発見イベントや、揃ったカードが入手できる神経衰弱のイベントなどもあります。
商人・・・戦闘やイベントで貯めたお金を使用し、カード、レリック、ポーションの購入や、カードの消去などができます。
休憩所・・・カードのアップグレードやHP回復の休憩ができます。この二択が命運を分けることもしばしば・・・。
宝箱・・・確定で宝箱がGETできます。中身はレリックやお金など、マイナス要素が一切ないマスです。
番外編 戦闘システム
戦闘システムについて1から10まで説明すると1時間かかるので、ここでは画面を元に簡単に説明します。と言っても習うより慣れろの要素が強いので、戦闘システムについて気になる方だけ参考程度にサラッと読んで下さい。
0.戦闘はモンスターとプレイヤーのターン制
1.エナジー 各ターン行動できる行動力ポイントのようなもの。このエナジーを消費しカードをプレイしていく。
2.HP いわゆる体力。これがなくなるとGAMEOVERでまた1からやり直し。自分同様モンスターのHPも0になると倒すことができる。
3.レリック 戦闘の報酬や商人から購入することができる、取得後は消えることのない追加の能力。戦闘を有利に運べる物が多い。
4.カード 各ターン開始時に5枚配られる。大きく分けると「攻撃」「防御」「スキル」の3つの種類に分けられ、カード左上に書いてある値の分だけ1で説明したエナジーが必要になる。
5.シールド 防御カードを使うことによって得られる盾のようなもの。これが0になってはじめてHPが削られる。
6.山札 常に残りの山札数が表示されており、ターン開始時や「カードをxx枚引く」のような効果時はこの山札からカードを引いていく。いつでも中身の確認が可能。
7.捨て札 消費したカードは捨て札に蓄積されていく。6の山札がなくなった場合、この捨て札をシャッフルし山札に戻す。
8.敵の行動予定 自分のターンを終了させた後にやってくる敵の行動予定。敵の行動は大きく分けると「攻撃」「防御」「バフ」「デバフ」に分けられる。
⑤いざ、ボス戦!
頂上まで登ると分岐していたルートが一つに集まり、ボスとの戦闘が始まります。ボスは通常モンスターと比べ物にならないくらいHPや攻撃力が高いので、しっかり休憩してから挑みます。レア報酬はもうすぐそこ!
⑥見事撃破!レア報酬をGETし、次の階層へ
おめでとうございます!ありがとうございます!
ボスを撃破した報酬として、レアカード、レアレリック、それと多めのゴールドが手に入ります。
レアカード1枚やレアレリック1個でデッキの動きがガラッと変わりますので、自分のデッキと相談しながら慎重に選びましょう。
まだまだ冒険は終わりません!新しいカードををもとに、さぁ次の階層にレッツらゴー!
Slay the Spireの魅力とは?
基本システムや戦闘システムについての予習が終わりましたので、続いてはSlay the Spireの魅力に迫ります。
まとめ
と、ざっとシステムについて説明させていただきましたが、いかがでしたか?
少しでも Slay the Spire という神ゲーに興味を持っていただけましたか?
無責任な事を言う訳ではありませんが、買って損はない本当にオススメのカードゲームです。
少なくとも、カードゲームにまったく興味のなかった筆者でもプレイ時間200時間を超える数少ないゲームになりました。
PS4・Nintendo Switch・PC(steam版)がありますので、是非ご検討下さい!それでは!
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