カプサイシンって何?体に悪いの?カプサイシンの効果や成分まとめました

皆様こんにちは!

唐辛子に関することを徹底的に調べたい、もんすけでございます。

 

辛い物が好きな方なら一度は聞いたことがあると思います。

そう、「カプサイシン」です。

聞いたことはあるものの、実際このカプサイシンとはいったいなんなのか、

どんな効果があるのか、しっかり説明できますか?

 

今回は辛い物好きには避けては通れない、「カプサイシン」について徹底的に調

査しましたので、激辛料理が好きな方やカプサイシンに興味がある方、是非参考

にしてくださいませ。

まず始めに言っておきます、大量に摂取したらヤバイみたいですよ。(|| ゚Д゚)

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そもそもカプサイシンってなに?

カプサイシンについて掘り下げていきます。

成分は何?

正式名称はカプサイシノイドと呼ばれ、炭素(C)、水素(H)、酸素(O)、

窒素(N)からなる天然の有機化合物の一つで、辛味の指標であるスコヴィル値

の基準物資でもあります。

特性は?

脂溶性のため水にはほとんど溶けず、アルコールなどに溶けやすいで

す。

どうして食べると辛いの?

摂取すると脳まで運ばれたカプサイシンが内臓感覚神経に働きかけ、舌の感覚神

を刺激し辛みを感じます。

カプサイシンが入っている食材は?

唐辛子属の植物の果実には入っているため、有名なものでは「ハバネロ」「

ョロキア」「ハラペーニョ」「鷹の爪」「唐辛子」などがあげられます。

期待できる良い効果

体に期待できる良い効果はどんなものがあるのでしょうか。

肥満を予防する効果

エネルギーの代謝に関わるホルモンの分泌を促進して、脂肪の燃焼を助ける働き

を持ち、肥満を予防する効果があります。

便秘を解消する効果

カプサイシンには腸が便を押し出す運動を促進する整腸作用があります。

そのため、便がスムーズに排泄され、便秘を改善する効果があります。

血行を促進する効果

カプサイシンを摂取=代謝が活発になるため、体が温められ血行を促進します。

その結果、体の冷えやむくみ肩こりなどを解消する効果もあります。

食欲を増進させる効果

カプサイシンがもたらす辛味は、舌や胃を適度に刺激するため、唾液や胃液の分

泌を活発にさせます。そのため、食欲を増進させる効果があります。

疲労を回復させる効果

カプサイシンは血行を促進し、老廃物の排出を促します。

そのため、疲れが溜まりにくい体をつくることができるとも言えます。

胃を保護する効果

少量のカプサイシンを摂取することにより、感受性神経の興奮を引き起こして、

胃粘膜血流の増大などをもたらし、胃粘膜を保護するように作用します。

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摂りすぎるとどうなるの?

適度な摂取で体に様々な良い効果があるのはわかりました。

では逆に、摂りすぎてしまった場合はどうなるのでしょうか。

胃の粘膜が傷つく

少量であれば胃の粘膜を保護する役割があると言われていますが、大量に摂取す

ると、胃粘膜損傷を引き起こすと言われています。

脳へストレスを与える

痛みは脳へのストレスになるため、カプサイシンの摂り過ぎ→辛い→痛い→脳へ

のストレスとなる。

最悪の場合、大脳辺縁系の扁桃体や海馬などに損傷を与える可能性があります。

癌の発生を促進する

カプサイシンを特定の物質と共に大量摂取した場合、癌の発生を促進すること

が、建国大学校の研究で発表されています。

まとめ

カプサイシンの摂りすぎは本当に怖いですね。(|| ゚Д゚)

しかし、適度に摂取できれば体への良い効果も期待できますので、適度に摂取

し、おいしい体に良いのいいとこ取りをしましょう!

 

それにしても、激辛料理の食べ過ぎには本当に注意ですね!

皆さんもくれぐれも気を付けてください。

 

それでは~

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