ここが面白い!「梨泰院クラス」のあらすじや見どころを徹底解説

こんにちは!「梨泰院クラス」に絶賛大ハマり中の、もんすけでございます。

ちなみに「イテウォン クラス」と読みます。

やっぱり流行るドラマは一味違いますね。私は韓国ドラマ未経験だったのですが、NetflixのデイリーランキングTOP3に見るたび入ってる「梨泰院クラス」が嫌でも目につくので、1話だけ見てつまらなかったら永久ブロックしてやる!(そんな機能ありませんが)という思いで、1話だけ見ることにしました。

1話を見終わった感想・・・うーん普通。けど次のシーンが気になるな。
2話を見終わった感想・・・3話だけ見て微妙だったらもう二度と見ない。
3話を見終わった感想・・・なんだよおい!めちゃくちゃ壮大な計画じゃないか!
4話を見終わった感想・・・ヤバイ!見る手が止まらない!
以下同文(現在6話まで見た)

結果どハマりしてしまったんですねーいやぁ本当に良く出来たドラマですよ。引き込むのがお上手なこと。

とまぁ前置きが長くなりましたが、本記事では「梨泰院クラス」のあらすじや登場人物、見どころなどを解説していきます。

本記事ではストーリーを説明するレベルの軽いネタバレを含みますので、あらかじめご了承ください。

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あらすじ

転校してきたパク・セロイは、いじめを見過ごすことができず、転校初日に大企業「長家」会長の息子であるチャン・グンウォンを殴ってしまう。

会長から直々に土下座を求められるが、パク・セロイは自分の信念を曲げることはできないと、土下座を拒否する。

その結果パク・セロイは退学に、「長家」の部長でもあり会長の部下であった父親も、会社を退職することになってしまう。

無職になった父親は、かねてからの夢だったお店を出そうと準備に取り掛かっていたところ、不幸にも轢き逃げ事故に遭い、亡くなってしまう。

あらゆる手段を使い犯人を見つけだしたパク・セロイ。なんと犯人は・・・会長の息子チャン・グンウォンであった。怒り狂ったパク・セロイはチャン・グンウォンを殴り殺しかけ、殺人未遂で刑務所へ収容され、前科者になってしまう。

時は経ち、パク・セロイは父の夢であったお店をオープンし、飲食業界でトップの座に君臨している長家を相手に、復讐を開始する。

登場人物

主要な登場人物を紹介します。

パク・セロイ

物語の主人公で、父親譲りの熱い信念と気合を備えた野心家。

いじめをしていたクラスメートの「チャン・グンウォン」を殴り、彼の父(長家の会長)に謝罪を求められるもまげられない信念があったため謝罪を断る。それがきっかけとなり、高校を退学させられることに。

その後、自分の父を車でひき殺したが犯人がいじめをしていたクラスメート「チャン・グンウォン」だと知り、殴り殺しかけ殺人未遂で刑務所へ収容される。

時は経ち・・・刑期を終えて出てきたパク・セロイは、中卒の前科者というハンデを背負いつつも、自分の父を殺されたチャン親子に、信念と気合いで復讐することを誓う。

そしてついに、7年かけて集めた資金で父の夢でもあったレストランをソウルの梨泰院に開く。

敵は飲食業界トップである長家(チャンガ)グループのチャン親子。パク・セロイの壮大な復讐計画が始まる・・・!

本名:パク・ソジュン

生年月日:1988年12月16日

身長:185cm

体重:69kg

血液型:AB型

オ・スア

孤児院で育ったオ・スアは、パク・セロイとは高校のクラスメートで付かず離れずの関係。パク・セロイの初恋の相手でもある。

「私を好きにならないで」を条件に二人は友達になるが、ほどなくして小さい頃からお世話になっていたパク・セロイの父が事故で無くなってしまう。

事故で父をなくしたパク・セロイをなぐさめたのも、父の事故についての違和感に気づいたのも、このオ・スアでした。

パク・セロイが刑務所に収容されてから合理的に生きることを決心したオ・スアは、長家のチャン会長に生活の支援を申し出られ、家族もおらず決して裕福ではないため、受け入れてしまいます。

大学を出たオ・スアは長家に就職し、みるみる出世しチャン会長にも信頼されるようになります。

幼馴染のパク・セロイが経営する店、それのライバル店である長家に所属している自分、板挟みの彼女が最終的に選ぶのはどちらなのかはわからないが・・・物語のカギを握る重要人物であることはたしかだ。

本名:クォン・ナラ

生年月日:1991年3月13日

身長:172cm

体重:47kg

血液型:A型

チョ・イソ

パク・セロイが経営する飲食店タンバムのマネージャーを務めているチョ・イソ。

IQ162の天才少女で、ソシオパスな一面もあるがSNSの女王でありインフルエンサー。

ソシオパスとは・・・反社会的な行動や気質を特徴とする精神疾患(パーソナリティ障害)を抱えた人のこと。相手の気持ちを察する事が出来ない、善悪の区別がつかない、周囲から反感を買いやすい人格障害とされています。

自分のように平凡な人生を送ってほしくない!そんな母親の想いから「名門大を卒業」「大手企業に就職」「御曹司と結婚」そんなルールを押し付けられるが、チョ・イソにとっては退屈な人生で仕方なかった。精神病院にも通っていた。

天才が故に「 愛とは人間が行える最も愚かなこと」と考えていたチョ・イソですが、ひょんなことでパク・セロイと出会い、知らず知らずのうちに彼のことばかり考えてしまう日々。

彼を愛すると共に平凡ではない上等な男にすると心に決心し、名門大学入学を放棄してパク・セロイの経営するタンバムのマネージャーに就職する。

本名:キム・ダミ

生年月日:1995年4月9日

身長:170cm

体重:非公開

血液型:O型

チャン・デヒ

パク・セロイの敵であり、飲食業界の頂点に君臨する長家の会長。血も涙もないが商売のセンスだけはズバ抜けており、商売人としての自身の半生を描いた自伝はパク・セロイも参考にしている。

弱肉強食という言葉が座右の銘であるほど、絵に描いたような権威主義者。自分の選択は今まで全て正しいと豪語しているように、自信家の一面もある。

息子のチャン・グンウォンが高校時代に殴られた相手がパク・セロイであり、そこからパク・セロイとの悪縁が始まる。

それから時が経ち忘れかけていた頃、飲食業界という同じ土俵でパク・セロイが活動していることを知り、されには自身の首を狙っていることに気づき、長家の会長としての権力と財力をもってして、全力でパク・セロイの猛進を潰しにかかる。

本名:ユ・ジェミョン

生年月日:1973年6月3日

身長:173cm

体重:78kg

血液型:非公開

チャン・グンウォン

チャン・デヒ会長の長男で典型的な親の七光り小僧。順当にいけば長家の後継者になれるものの、あまりのボンクラさに会長も頭を悩まし後継者を決めかねる程に。

「この高校の王だ」と言うだけあって高校ではやりたい放題やっていましたが、長家の長男ということもあり、先生たちもそれを黙認せざるを得ませんでした。

しかし、パク・セロイが転校してきてから人生の歯車が狂いだします。転校初日に殴られたり、会長からもらった新車でパク・セロイのお父さんを轢き殺してしまう事故にあったり・・・。

このことについては身代わりを出頭させ財閥の力で解決してしまうのですが、大人になってもパク・セロイとの悪縁は切れず、コバエのようにいつまでもまとわりついてきます。

学生時代から想いを寄せるオ・スアとの関係や、長家の後継者問題、パク・セロイとの悪縁など、課題が山積みのチャン・グンウォンの結末はいかに・・・

本名:アン・ボヒョン

生年月日:1988年5月16日

身長:187cm

体重:72kg

血液型:非公開

見どころ

ここからは、梨泰院クラスの見どころをたっぷりご紹介します。

1.主人公パク・セロイの魅力

結局、「梨泰院クラス=パク・セロイの魅力」なんですよねー。お父さんから引き継いだブレることのない信念は見てるだけでスカッとしますし、男らしさに加えて腕っ節も立つので、男が見ても惚れ惚れしてしまいます。

たまに見せる照れた仕草なんかは、きっと女性からしたらたまらないでしょうね。主人公にしては珍しく内向的で無口なタイプなんですが、それがまた味があっていいと言うか、渋さがあって格好いいんですよこれまた。

もちろん見た目も相当なイケメンで、185cmと長身でかつ顔も小さいので、もういったいなんなんだ君は!と言いたくなる程良い男です。

2.モテる!男からも女からもとにかくモテる!

主人公のパク・セロイがとにかくモテます!

ここで大事なのが、女性からだけでなく男性からもモテるということです。刑務所にいたヤクザの組員から、SNSで人気の女の子まで、色んなジャンルの美男美女がその人柄に魅了されてどんどん周りに集まってきます。そして仲間になっていきます。

RPGゲームをプレイしているような、そんな感覚です。

仲間が増えていくのを見るのも、本作品の魅力の一つだと思います。

3.オ・スアという絶世の美女

「梨泰院クラス」の前情報一切なしで見た私は、正直度肝を抜かれました。

なんだ・・・この子は。ただの天使じゃないか。あっそっか、ただの天使か。なら別に不思議じゃないか。と、自分に言い聞かせるほどそれは衝撃的な可愛さでした。

どうですか?絶世の美女とはこの人のことを言いませんか?本名は「クォン・ナラ」と言うみたいで、調べたらもともとHELLOVENUS(ハロービーナス)というアイドルグループの一員だったみたいですね。

私の中での韓国女性像に革命が起きました。
本編関係ないんかい!と言われてしまったらそれまでなんですが、そういう要素も大事ですよね?特に男性陣に聞きたい。

4.壮大な復讐劇

これは脚本の部分ですね。

先にも言ったように1〜2話までは、んで?いったい何がしたいの?どゆこと?ってなるのですが、3話のラストシーンをきっかけに主人公パク・セロイの壮大な復讐劇が狼煙を上げます。

見ているこっちが悔しい気持ちになるような境遇の主人公が、どうやって仕返しをしていくのか、本当に楽しみでなりません。しかも、敵役の方達の演技が本当に上手で見ていて心底憎い気持ちになるので、応援したくなります。

半沢直樹が好きだった方は、絶対ハマると思いますよ。どういう結末を迎えるのかはまったく想像できませんが、同じ匂いがプンプンします。

5.商売が成功していく様子が、気持ちいい

主人公のパク・セロイが自分のお店(居酒屋)をオープンさせるのですが、お客が0の日もある冴えないお店だったのが、敏腕マネージャーを雇ってから変わります。

繁盛させるためには何をどうしたらいいのか、マネージャーやスタッフと日々協力しながら試行錯誤し、徐々に繁盛していく様子が見ていて爽快で気持ちいいです。

もちろんお店を繁盛させることは簡単なことではなく、いろいろなピンチも襲ってきます。数々のピンチを乗り越える度に強くなっていく仲間との絆もグッときます。

まとめ

いかがでしたか?

見どころ満載の「梨泰院クラス」。筆者のように韓国ドラマを今まで見たことがないという人にもオススメのドラマですので、Netfilxに加入されている方、騙されたと思ってまずは1話だけでも見てはいかがですか?

そしたらきっと、2話・・・3話・・・4話と気づいたら止まらなくなるはずです( *´艸`)クスクス

こんなに面白いドラマは国内国外問わずそうそう出会えるものではないので、見なきゃ損ですよ!

それでは!

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